キヨハナの日常。

元美容師で元コスプレイヤーで元バンドマンが激太りしてダイエッターになりました。ダイエッターの皆様、一緒に頑張りませんか…!!!

カテゴリ:ブログ > 昔話

プロレスにハマっていた時期がありました。
今はそれほど見たりしないのですが、当時はよく観に行っていました。

都内某所で行われる試合に通う日々。

好きな団体、好きな選手が出ている試合はかなり積極的に通っておりました。

プロレスの試合が終わるころには電車もなくなっている

私は田舎住まいだったので、都内に遊びに行った日は、だいたい9時くらいに電車に乗らないと帰る電車がなくなります。
次の日は仕事という日もあったので、最後まで試合が見られない日も結構ありました。
ものすごくもったいないですよね…。
次の日が休みの日はもちろんホテルを予約していました。





ですが、休みが突然もらえたりして、数日前にホテルをとろうとしてもなかなかないんです…。

ツインの部屋がツイン以上だった

この時ホテルの予約をすることが多くなり、ツインルームとダブルルームの違いがわかるようになりました。
ほとんど泊まる部屋はシングルのお部屋だったのですが、先ほどお話ししたように、直前すぎてシングルのお部屋が空いていないことがあります。
ツインルームだとやっぱりお値段もお高くなってしまいますよね(当たり前)。
出来ればシングルを…と探しますが、どうしてもない時はツイン、またはダブルのお部屋をとります。

とある試合を観に行った時でした。
翌日仕事が休めるとわかったのは、試合の5日前くらい。
私は会場近くで泊まれるシングルの部屋を探したのですが、なかなか見つからず。
見つかったとしても高級ホテルっぽくて、一泊数万円するお部屋などでした。
その時「もしかしたらツインでもシングルより安いところがあるかもしれない」と何故か思いついたんですね。
ツインで探してみると・・・。
ありました、1万円以下のお部屋!
通常もっと早く探せばお値段ももう少し安かったかもしれない…。
でもカラオケや漫画喫茶に泊まるのはちょっとなーと思っていたので、私はそのツインルームを予約。

都内について、試合までホテルでのんびりしようとホテルに向かいました。

チェックインを済ませ、お部屋に向かうと、そこにひろがる光景……

え?

ツインルームだよね?ここ。



ベッド5個て………!!!!!



いやいやびっくりしました(笑)

確かにツインルームって書いてあったんですよ。
お部屋のお写真も確かに見たんですよ。
ツインルームっぽくシングルのベッドが2台置いてあって。
確かに写真通りのツイン風な置き方してある場所もありました。
プラス3台ベッドがいろんな向きで並んでいたんです(笑)

これには笑いました(笑)※一人で。

とりあえず一つのベッドにバッグを置いて…

もう一つのベッドにジャケットを置いて…

更にもう一つのベッドに腰掛ける。

それでも2台余ってるんですよ(笑)

もちろんガウンやバスタオルも5つずつ用意されてて、完全にファミリー向けなお部屋でした。

ご予約はお早めに

そんな不思議な(?)お部屋に泊まることになったり、面白いことは色々ありましたが、やはり予約は早めにしておくのが一番ですね。

そんな時、ホテルの比較サイトは本当に有り難いです。
本当に安いとこ見つかります。





値段より質を求められる方も、やはり一度色々比較してみるのはオススメです!
純粋に良い場所だったり、サービスが良かったり、お値段が安かったり、施設自体が綺麗だったり。
その旅行で何を求めるかにもよりますが、私の一人旅では値段重視でしたので、料金比較は本当に助かりました。
面白さの比較はできませんけどね。

この夏休みは家族みんなで、一人で気楽に、友達とわいわい、楽しい旅行なんていかがですか?
ベッドが5台あるホテルが知りたかったら直接ご連絡ください(笑)




本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!!!



バンドを組んでいる方も、そうでない方も、昔組んでいた方も、もしかしたら共感できる部分があるかもしれません。
どこかで聞いたことはありませんか?

「歌うことはダイエットに良い」

私は学生時代からずっとバンドでボーカルをしていました。
たまにベースを弾くこともありましたが、基本的にはずっとボーカルをしていました。
学生時代は週に何度もスタジオに入ることはなかったですが、社会人になってからは、週1~3くらいのペースでスタジオ練習。
ライブは月に1回程度にゆるゆると活動していました。
もう何年もバンド活動していたので、それが習慣というか、当たり前になっていたのですが、転機が訪れます。

メンバーの恋愛事情

これは結構多いと思うんですよね。
個人的には音楽活動が大好きだったので、それが脅かされる恋愛というものはあまり興味がありませんでした。
バンド界隈以外の恋愛なら良いのですが…。
そこで我がバンドでも問題が勃発しました(笑)

三角関係…!!!!

最初はギター君とドラムちゃんがこっそりとメンバーに内緒で付き合ってたんですね。
んで、そこにベース君がドラムちゃんのことを好きになってしまった、と。

キヨハナさんの省かれ具合がやばいですよね(笑)

ギター君とドラムちゃんは半同棲みたいな感じで、一人暮らしをしているドラムちゃんのところにギター君が通っていた感じです。
ある日、ギター君がドラムちゃんの家に来ていないタイミングにベース君が遊びに行って、簡単に男女の関係に………!!
翌日ギター君がドラムちゃんの家に行くと、鍵がかかっていたのはいつも通りなのですが、チェーンまでかかっていて、ベース君と鉢合わせたそうな…。
こんな気まずい状態でスタジオとかどうなの???ねぇどうなの???って思ってしまい、一気にモチベが下がってしまいまして。
そこからスタジオもあまり入らなくなり…。
バンドという形で歌うことがなくなってしまいました。

一人でできるもん「歌ってみた」

バンドが自然消滅した感じになったので、そこからは一人でDTMをいじるようになりました。
そこで見つけたのがボカロの「歌ってみた」動画。
これは面白そうだと思い、早速始めました(笑)
今まではバンド経験しかなく、レコーディングもアナログだったため、レコーディング・MIX・マスタリングにはかなり時間がかかりました。
ようやくマスタリングまで終えて、動画と合わせてYouTubeにアップした時は感動ものでしたよ(笑)
しばらく歌ってみた動画を作っていましたが、それを拡散するわけでもなく、特別歌が上手いわけでもなく、繰り返し自分の歌を録音する作業に段々と飽きてきてしまいました…。

音楽から離れる

もうこうなったら違うことをしよう!!
十数年間続けていた音楽活動を辞めました。
たまにカラオケに行くくらいです。

そうなると…歌ってみた動画を作り始めていた時からなんとなく傾向はあったのですが、

やっぱり激太りの悲劇です…!!!!!!

今考えれば運動量が全然違いますからね…。

ライブ前とか毎日走りこんだりもしていました。
そして、大勢の人に見られながら歌うっていうのは精神的にも引き締まる感じでした。
趣味は一人カラオケ。
一日5時間とか全力で歌ってました。
あ、言い忘れましたがヘヴィメタです(笑)

またカラオケに通おうかと思っても今では体力が追いつきません…!
5時間なんて無理!!!
頑張っても2時間…全力で歌ったら1時間でしょう。
それでもなんとか、歌だけは取り戻したい気持ちでいっぱいです。

歌える体力を含め、いろいろ取り戻していきたいと思います。
習慣を突然辞めるというのは覚悟が必要ですね。
次に訪れるものは「変化」です。
日々変化を楽しみながら、今が一番!!って言えるような人生を送りたいものです。

最後まで読んでくださってありがとうございました!!!!

コスプレイヤーさんって美意識が高い方が多いです。
少しでも大好きなキャラに近づけるように体型やメイク、ウィッグ、衣装にこだわります。
私も若い頃からコスプレが大好きで、2次元・3次元コスプレをしていました。

2次元では男装~女装、幼女、妖怪、好きなキャラにどんどん挑戦していました(笑)
3次元はバンドマンだったこともあり、大好きなバンドのコスプレや海外の女優さんのコスプレなど。
変身願望が強かったのでしょうね(笑)
コスプレする理由というのは人それぞれで、いろいろあるかと思います。
私は、大好きなキャラへの憧れと変身願望、これが理由でしたね。


女装よりも大変な男装


コスプレを始めた当初、私はそこまで美意識が高くなく、メイクの知識もそれほどありませんでした。
当時中学生でしたかね。
純粋にメイクへの敷居が高く、だったらメイクしない男の子のコスプレなら簡単なんじゃない?とか思ってたんです。

いやいやとんでもない。

元々丸顔で身長もそれほどなく、どう頑張って男装と言い張ってもボーイッシュな女の子。
え、どうやったら男の子に見えるの???
胸を潰すだけじゃ全然ダメくない???
初めての男装はとてもひどいものでした……。


女性キャラ、男性キャラ、それぞれ楽しい


男性キャラに苦戦したコスプレスタートでしたが、段々男装に慣れてきます。
とにかく痩せることが近道(笑)
男性らしい体のラインっていうのは、やっぱり細見じゃないと難しくて。
男性バンドマンのコスプレなんかしてみたりしてコツをつかみました。
見た目やメイク、顔の作り、しぐさなど、どこまで似せられるかが楽しくて楽しくて。
ひとしきり男装を楽しんだ後、女性キャラのお誘いをいただきます。

「イベントで某アニメの某キャラクターのコスプレしてくれない?」

まぁそれが女性キャラでして。
せっかくだからチャレンジしてみようと思い、やってみます。
アイドル系のキャラだったので、衣装も華やか。
ウィッグもロングで派手。
男性キャラにはなかった華やかキラキラな感じで完全に舞い上がってしまいます(笑)
ドレスを着る機会ってあんまりないじゃないですか。
しかもアイドル級の(笑)
完全にスイッチオン!
カメラで撮っていただくときのポージングにも気合いが入ります。
そんなキラキラ体験で女性キャラデビューをしました。


スタジオ撮影での気合い


イベントで友達と一緒にコスプレをして、同じ作品が好きな人と話したりアフターでご飯いったりと人間関係的な楽しみも増えてきた頃。
カメラマンさんとの出会いも増えてきます。
レイヤーさんの友達のカメラマンさんだったり、イベントで直接お話したカメラマンさんだったり。
そうなるとスタジオ撮影の話がでてきたりします。
フォトスタジオでの撮影。

初めて行くその現場に一人で乗り込む勇気はなかったので、当時仲良しのレイヤー友達と一緒にカメラマンさんにお願いしました。

それがまたえらく衝撃的で(笑)

各スタジオによっていろいろなセットがあるかと思うのですが、和室だったりステージだったりベッドだったりリビング風だったり、ただの白背景・黒背景だったりと様々。

これは楽しい。

レイヤー側は早々にメイク+着替え等を済ませ、撮影開始。
この撮影に関してはレイヤーさんのこだわりやカメラマンさんのこだわりなど色々あると思うので、どんなやり方かというのは省略します(笑)

でもカメラマンさんとレイヤーさんで作る作品(=写真)っていうのがとても面白いなあと思いました。
どれだけ被写体を綺麗に取れるか、どれだけキャラを再現できるか、アニメのシーンを再現できるか、みたいな様々なこだわりが形になるってとても素晴らしいと思いましたね。
とにかく楽しくて、私はイベントよりもスタジオ撮影を主にするようになっていきました。



シーン再現はアガる


まぁこれも人それぞれだとは思うんですが(笑)
大好きなキャラクターになりきってシーンを再現っていうのがすごく楽しくて。
そうなると余計にキャラに近づきたいって思うようになったんですね。
アニメキャラってとにかく細いじゃないですか(笑)
撮影の予定が入るととにかくダイエット。
1mmでも細く…!!!と思ってダイエットしました。
そして、撮影の日は完コスとまではいかなくても、自分の中でベストな状態でいられるようにしていました。

それが楽しかったのですが、やはりプライベート(主に仕事)が忙しくなるとなかなか撮影の予定を入れられなくなってきます。

単純にモチベキープできなかったせいもあるんですが(笑)

こんな定期的にダイエットしていたのに、それがなくなったらどうなると思いますか???

もうこれも簡単に想像できますよね(笑)

超絶激太りの悲劇です…!!!!!

こんなに追い込んだ撮影していたせいで、少しでも太りだしたら一気にモチベダウン。
あーーもうコスできないやーーってなってしまったんですね(最低
ちょっと太りだしたくらいで再びダイエットすればよかったものを、放置してしまったがために激太り街道まっしぐらでした。

本当に後悔していますが、まだ巻き返せると信じております…!!!
こんなだらしない私と一緒にダイエット頑張ってくださる方や現役コスプレイヤーさん、コメントなどなどくださったら泣いて喜びます。
最後まで読んでくださってありがとうございました!!






美容師ってどんなイメージですか?
皆さんの通う美容院の美容師さんって輝いて見えるかと思います。
お店には鏡がたくさんあって、自分でも身だしなみを確認できて、常に人に見られる仕事。
もちろん美容師さんは見た目に気を使っている方がほとんど。
お客さまから憧れられる存在でならなくてはならない。
ファッション・ヘアスタイル・メイクなどもトレンドを追いかけます。
中にはトレンドとは程遠い個性を売りにしている方もいるかと思いますが、それでも憧れられる存在を目指します。

キラキラしている世界。

美容師を辞めた今となってはそう思います。


本当は美容やトレンドを追いかけるのが大変だった


元々美容は好きだったんです。
メイクやファッション、ヘアスタイルを変えるのも好きでした。
でもそれを仕事にするのってなかなか大変。
純粋に美容師の仕事って大変なんですね。
髪切ってればいいんじゃないの?っていうわけでもないです。
毎週勉強会をして、今のトレンドを追いかけて、カット技法だってちょっとずつ変わってきます。
基本は変わらないとはいえ、自分の感覚が古かったら出来上がるスタイルも古いんです(笑)
そうならないためにも新しい感覚、今の感覚が必要になってくるので、常に勉強。
洗濯機にでも放り込まれたかのように目まぐるしいんです。
新しいカラー剤が出たら、とりあえず試してみてお店に入れるかどうか考えなきゃなりません。
トレンドとお店の色、お客さまの層を考えながら取り入れるか見送るか考えます。
パーマに関しても同じ。
常に新しいものが出てきます。
でも全部取り入れていたら在庫抱えます(笑)
なかなかお店の事情とトレンドのすり合わせも難しかったりするんですね。


肉体的にもわりと大変


美容室ってそんなに大きくないところなら運動量なんてそんなにないんじゃないの?
とんでもない。
狭い店内を走り回っています。
そしてシャンプーやヘッドスパ、カットにもなかなか体力を使います。
特にシャンプーが続くときなんて筋肉痛になることも。
お客さまを先導するのに常に自分が前を歩きます。
意外とパタパタ走り回ってるんですね。


何故か仕事後も活動的に動ける


そしてこれが謎なのですが、めちゃくちゃハードな1日が終わると、更に自分の時間を充実させようとするんですよね(笑)
私は仕事後の方がハードでした。
バンドのボーカルをしており、仕事後にスタジオやカラオケは1日おき。
コスプレも大好きだったので、予定の合うカメラマンさんにお願いして、仕事後に撮影が始まることも。
飲み会があればほぼ断ることはなく(笑)
家に帰れば大好きな長風呂をして眠りにつき、また朝になれば仕事…っていう毎日でした。

こんな生活をしていた私が、一気に全てを辞めたらどうなると思いますか??

簡単に想像できますよね(笑)


激太りの悲劇です…!!!!


私はこんなハードな生活がちょっと嫌になってきてしまったんですよね。
今思えば充実してたと思います。
「はー疲れたー。忙しすぎない?」って言ってるくらいがちょうどよかったんです。
それに気づかず私は全てを捨ててしまいました。

そんな私について、これからブログでお伝えしていこうと思います(笑)
ダイエットを頑張ってる皆様、美容師をされている皆様、コスプレされている皆様、バンドマンな皆様、それぞれに興味をお持ちの皆様に見ていただけたら幸いでございます。
最後まで読んでくださってありがとうございました!



このページのトップヘ